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2006年 |
第15回 峠の会
歴史街道〜新しい日本の旅の楽しみ方」
〜歴史の舞台をたどる「時間旅行」から現代の日本がよく見える〜
2006年10月28日
於:ヴィアーレ大阪
参加者22名
安倍首相は「美しい国」と言う表現を使って、日本の進む方向を模索しているようで、
国内の「美しさ」に話題が何かと行く今日この頃です。その日本の「美しさ」に合わしたような「歴史街道」が、今回のテーマでした。
企業にお勤めしながら、文化的な活動を続けておられた玄道氏のお話はややもすれば、忘れがちな関西に住む我々の足元にある文化遺産への注意喚起には十分なものでした。
そのお話の中で、1953年に故松下幸之助氏がすでにこれらの文化遺産の重要性を提案されていたとの紹介がありましたが、先見性と言うか、時代を超えた発想には改めて、幸之助氏の偉大さを確認させられました。
また、小泉前首相の時代から、日本が観光立国を目指すようになった との事。それに付随し、関西の重要性がますます高まって来ている事は、日頃話題に上る関西経済の低迷からの脱出への糸口になるのではないかと期待が膨らみます。
しかし、現実は「電柱」「看板」「ガードレール」が日本の景色を確実に悪くしています。これらの三悪は亡き伊丹十三監督が指摘していた事ですが、私もまったく同感です。豊かになったはずの日本ですが、一体どこにその豊かさを感じる事が出来るのでしょうか。
日本を訪問する外国の方に世界に比類なき洗練された日本文化を、気持ち良く味わって頂くために我々に課せられた課題の大きさを考えさせられるお話でした。
山田百合子
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玄道文昭氏 |
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第14回 峠の会 『尊厳死について考える』
2006年6月25日
於:セントジョージ・芦屋
参加者18名
梅雨空のもと、昨日は峠の会の皆様のご配慮で、私の高校の恩師と共に参加させて戴きまして有難う御座いました。
「医師は決して死へのスイッチを押してはならない」ということをベースに尊厳死安楽死についてお話をされ、むしろ元気な時の過ごし方について沢山の知恵を戴きました。
人命の尊さが日々薄れていく今日、堀先生の暖かいお人柄でいろいろなお話(ガン、糖尿病、医者の選び方、受診方法、食生活、衛生面、子孫の繁栄など)をお聞きでき、有意義な一時を過ごせましたこと、とても嬉しく思っております。
今後、先生のお考えを実生活の中に取り入れ、健康で明るい家庭生活を過ごせますように、日々 努力して参りたいと思っております。
有難う御座いました。
吉田 康子
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講師 堀 公行 先生 |

第13回 峠の会
(「讃々会」5月度例会と合同)
『船場の歴史散策』と『ホテルビュッフェの夕食会』
2006年5月27日
井上孝重氏の手作りの資料と丁寧なご案内をいただき、船場の町では、太閤以来の
大阪の街づくりに関する智慧と歴史を尋ね、そして、綿業会館と中央公会堂では、
東京の官の力による発展に対して、大阪の民の力(正に小泉首相の云う民活先取)
での発展を再認識した散策でした。
ホテルでは峠の会代表の小谷さんも参加され、美味しいお食事とお酒で讃々会と
KLAの親睦は楽しく盛り上がりました。
金澤
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散策出発点 坐摩神社にて |
南御堂境内 芭蕉句碑 |
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夕食会後 ホテル前にて |
水晶橋より中央公会堂を臨む |

第12回 峠の会
「アメリカ初期絵画」について
2006年3月29日
於:セントジョージ
参加者18名
大きな美術館へ行って自由に絵画を見る時、皆様はどんな絵をご覧になりますか?
私の場合、恥ずかしながら、たいていゴッホやモネなどの印象派、あるいはマチス、ピカソなどを中心に見ることが多いです。
正直なところ、アメリカ絵画なんて、いつもすっとばして(!)いました。
ところが今回、目からウロコ・・・・・というのも、アメリカにお仕事で長く滞在され、現在関学の大学院でアメリカ絵画史をご研究中の、武内利夫様
(33年経済卒)にアメリカ絵画についてレクチャーしていただいたのです。
33年卒同期の素敵な応援団の方々も加え、総勢18名。
ソフトな語り口のユーモアあふれるお話に、いつしかアメリカ絵画に興味が湧き、なんだかとても詳しくなったような気がする私でした。資料もたくさん準備してくださり、本当にわかりやすく、しかも丁寧にお教えくださいました。 いつか本物に接したときの為に、その真価をそのまま感じ取ることのできるよう、なんでも予備知識を持たなくてはと、改めて思った次第です。
美味しい知識をたっぷりと頂いた満足感に、お腹も心もいっぱいになりました。
峠の会の幹事のみなさま、素晴らしい企画をありがとうございました。
川嵜千恵子(47年文)

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