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2019年の活動報告

「初夏の集い」(令和元年6月2日)に参加して

大阪の生駒山近くに住む私にとって、神戸はいつでも行けそうで、なかなか足を運ぶ機会のない土地。今年の「初夏の集い」はその神戸、しかもランチクルーズ!とても楽しみにしていました。
当日はJR神戸駅に集合、タクシーに分乗してハーバーランド・モザイクの乗船場へ移動。乗船するコンチェルト号の前でプロカメラマンさんに“美しく”全体写真を撮っていただき、乗船後いざいざ“サファイア”のお部屋へ。貸し切りというゆったりした空間。大きな窓からは海や六甲山系が一望でき、さすがVIPルーム。
出港後、司会の宮崎奈美さんがコンチェルト号の歴史を解説してくれました。続いて、米澤会長の乾杯でフレンチコースのランチがスタート。コースに合わせてワインなども楽しみながら、食事半ばではフルートとピアノの生演奏もあり、「われは海の子」「タイタニックのテーマソング」に耳を傾け、気づけば、窓の外には明石海峡大橋が姿を現していました。メインのお肉料理をいただいた後、デザートまで少し時間をあけていただいて、皆でオープンデッキへ!潮風にあたりながら「あそこが淡路島ね」など会話も弾み、非日常の時間を楽しみました。
2時間余りの優雅なランチクルーズの後は、「umie」の中にある西村珈琲店に場所を移して、再びの歓談。私がKLAの皆さんとご一緒させていただく中で、いつもすごいなあと感動するのは、たまたま隣に座って、互いをよく知らないメンバー同士が旧知のように歓談されていることです。子育てから介護の話まで、各自が置かれた環境を( )に括り、今この時を十全に楽しむ姿には、いつも元気をもらいます。美味しい食事、素晴らしい景色、そして何よりの楽しい会話に、改めて慶應を卒業してよかったと感じます。
さて、一つ残念なことは、西村珈琲店で美味しそうなケーキにまでたどり着けなかったことです。もう少し胃袋が大きかったら、あのチョコレートケーキを楽しめたなあ。
最後に、今春から米澤会長と会員有志の方で楽しんでいる俳句を。

若き頃想い語らう船遊び  みゆき



(大原美幸[S63年・社修卒] 記)



2019年度関西婦人三田会 総会 2019年4月20日(土)

新緑の美しい季節となりました。皆様にはますますご清祥のことと存じます。ここに、4月20日(土)に大阪フェスティバルタワーウェストの「福吉兆」にて開催された2019年度定例総会のご報告をいたします。



当日は出席者23名、委任状51通を合わせて74名となり、会員数94名の過半数を超えたことが確認され、総会が成立いたしました。司会は大谷早苗副会長、議長は米澤洋子会長が務め、事前に配布された議案書および当日配布の会計書類に添って、以下の議案を審議の結果、過半数による承認を得ました。



第1号議案 2018年度活動報告に関する件

第2号議案 2018年度会計報告ならびに会計監査報告に関する件

第3号議案 2019年度予算案承認に関する件

第4号議案 2019年度行事及び活動予定などに関する件

第5号議案 関西婦人三田会規約の一部改正に関する件



第6号議案 当日の発議による以下の案件



「関西婦人三田会指定寄付奨学金」の授与対象者の申請枠の拡大に関する件



なお詳細は、お手元にある総会議事録と会計書類一式にてご確認ください。

総会終了後は続いて、同じ会場で懇親会が開かれました。和やかな雰囲気の中、橋本敦子様による11月10日開催の神戸慶応倶楽部主管の関西合同三田会のご案内や5月25日の奈良三田会の親睦行事などの案内もあり、またたく間に時間が過ぎました。最後はささやかな輪を作って「若き血」を歌い、次回を約して散会しました。皆様のご協力に感謝いたします。関西婦人三田会も令和の幕開けとともに、新しい年度を迎えました。今後とも、皆様とともに、当会の親睦と発展に努めてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



 

(米澤洋子・記)

第184回福澤諭吉先生誕生記念祝賀会 2019年1月10日(木)

平成最後の年も明けた1月10日、午後6時より阪急インターナショナルホテルにて、長谷山彰塾長をお迎えして、恒例の福澤諭吉先生誕生記念祝賀会が盛大に開かれましたのでご報告申し上げます。


一同起立して塾歌斉唱の後、大阪慶応倶楽部・渡辺会長は開会の辞とともに、「平成以後の社会の難しさを覚悟しなければいけない」と述べました。
続いて長谷山塾長による年頭講演があり、改めて福澤諭吉先生の偉業を、慶応義塾の創立、時事新報の発刊、交詢社の設立、医学所の設立と4つ挙げ、今に至る大学の発展の歴史に触れました。その上で、2007年生まれの半分が100まで生きるであろう「100年時代の到来」をテーマに、「健康長寿社会」のあるべき姿とAIロボティクスの急速な進化の関連性を論じ、AIの適正管理こそ大学が担うべき役割であることを強調、機械ではできない「人間が人間らしく生きる学問」の構築に向けて、慶応義塾の多様な取り組みが紹介されました。 第2部の懇親会では、テーブルを越えて、塾員相互の御慶が交わされ、しばし歓談と会食を楽しみました。和やかな雰囲気の内に、最後は「若き血」を合唱、今秋神戸で開催される関西合同三田会への参加を約して閉会しました。 



(米澤洋子・記)

「New Year Party 2019」

1月13日、京都ホテルオークラ「アポロン」で関西婦人三田会の新年会が開かれました。心配したお天気も上々で、17階の受付は新春の華やかな空気に包まれ、久しぶりに逢う会員同士の「おめでとう!」「今年もよろしくね」の明るい声が飛び交いました。幹事も席札や抽選の番号札そして記念品をお配りするのに大わらわでした。
今年はゲストに元KLAK会員でもある、俳人西村和子さんをお迎えして、 「俳句の愉しみ」と題した講演をしていただき、大いに盛り上がりました。明朗な声で語られた話は、18才の入学当初より属した慶大俳句会のこと、そこで出会った生涯の師である清崎敏郎氏のこと、二人の男の子の句を詠みながら過ごした子育て時代のこと、関西在住時代にKLAの仲間と始めたレモンパイ句会の思い出、その後、知音俳句会の代表になったことなど多岐に亘りましたが、半世紀以上も俳句を続けて来られたのは「何より俳句が大好きだったから」と、好きなことを続けられる幸せを私たちに伝えてくれました。当日の講演内容は「KLAだより」98号に掲載しますので、楽しみにお待ちください。                    
新年会のもう一人のゲストは今年度の関西婦人三田会奨学生のW.Mさんです。奈良県出身の彼女は、総合政策学部2年に在籍し、日々勉学に励まれています。14日の成人式に出席するための帰省を一日早めて、夜行バスで駆けつけてくれました。計らずもその日は、若くチャーミングな塾生の20才の門出を、先輩である我々がお祝いする会ともなり、ご本人も感激なさっていました。彼女からのメッセージもお預かりしていますので、こちらも次号に掲載します。 講演後の懇親会は西村さんの乾杯のご発声で始まりました。「乾杯!」とワイングラスを合わせた瞬間、西一面のガラス窓のカーテンが開くサプライズも成功し、真正面の愛宕山の眺望も素晴らしく、宴の雰囲気も一気に華やぎました。京都ホテル特製のフレンチコースを頂きながら、しばし歓談、あっという間に福引の時間です。今年は松田淑子さんのご寄附により一等賞の時計は2本、幹事が選んで決めた慶応グッズの数々に加えて、西村和子さんよりの俳句カレンダーや最新句集の寄付もあり、賑やかな抽選会でした。くじに外れた方、本当に本当にごめんなさい!来年はもっと工夫いたします(笑)。
最後は愛宕山に向かって一列に肩を組んで「若き血」を合唱しました。二次会も西村さんを囲んで、話の輪がさらに広がりました。皆さん、ありがとうございます。なお、ご出席の方には記念品として『西村和子ベスト100句』をお渡ししました。その中から私の好きな5句を挙げてこの報告記を閉じます。                   

泣きやみておたまじゃくしのやうな眼よ
日傘より帽子が好きで二児の母
春宵の妻にも母にもあらぬ刻
運動会午後へ白線引き直す
図書館の冬の匂ひを今も愛す



(会長 米澤洋子[49年卒] 記)